忘れてもらえる、というやさしさ

10月3日。会話を記録するデバイス。
家入一真 2026.10.04
読者限定

友人の起業家が、会話を録音して、AIが文字起こしと要約までしてくれるデバイスをリリースした。早速、使ってみている。

飲み会で誰かが言った「来週の金曜、飲み行こうよ」。それが勝手に拾われて、カレンダーに入る。便利だ。本当に便利だと思う。忘れっぽい自分には、たぶん必要な道具だ。自分でカレンダーに入れといて、「これ、誰の何の用事だっけ…」ということも、きっと無くなる。

使ってみてわかったのだが、あとで見返して、ああ、こんな話をしていたのかと驚くことが多い。人は、自分が思っているよりずっとたくさんしゃべっていて、ずっとたくさん忘れている。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1153文字あります。

すでに登録された方はこちら